通所リハビリテーション お花見
4月 香南市にお花見に行きました。
あまり知られていない場所で人も少なく、車を止めてゆっくり見学することができました。
香美市八王子宮にて記念撮影
4月 香南市にお花見に行きました。
あまり知られていない場所で人も少なく、車を止めてゆっくり見学することができました。
香美市八王子宮にて記念撮影
医療法人土佐楠目会としての防災訓練もこれが最後。来年度は、「社会福祉法人ウェルプラザ」として再出発する「とさやまだファミリア」。
「とさやまだファミリア」が開所して28年以上、一度も大きな災害に見舞われることがなかったことが幸いですが、今後の災害に備えて引き続き、防災対策に取り組んでいきたいと考えています。
防災委員長から訓練前の注意事項、みんな真剣な様子で聞いていましたね。
地震訓練
大きなガタガタという効果音が施設内に響き渡り、急いで机やテーブルの下に避難。避難できない方は、身体を伏せたり座布団などで頭を守ったりと迅速に対応できていました。
通所リハビリのスタッフも、何度やっても緊張した雰囲気で大きな声で安否確認をしながら指示をしていました。
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少し緊張した様子で全館放送 |
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事務所でもまずは自分の安全確保 |
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頭を伏せてまずは安全確保を |
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揺れが収まりスタッフは負傷者の確認を |
火災訓練
通所リハビリの方々は火元確認のあと、まずは玄関前に避難。
消防隊が通れるようにスペースを空け、点呼を行います。
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訓練の後に設備確認と今回は非常用テントを広げてみました。
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とさやまだファミリア一階 デイルームで演奏会を行いました。
毎年、石丸さんが高知に帰って来られた際には、忙しいなかでファミリアに足を運んで下さり利用者様やスタッフのために演奏会を開いてくれてます。今回もピアノ演奏の折重さんと初めて参加してくださるギターの森川さんの三人の演奏となりました。
コントラバスの優しい音色とギターとピアノの心地よい響きに魅了されました…
「南国土佐を後にして」からジブリの曲、昭和の名曲や自作の曲まで1時間近く演奏をしてくれました。
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石丸美佳さん(コントラバス) 香美市土佐山田町出身 京都市交響楽団コントラバス副主席奏者 |
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折重由美子さん(ピアノ・クラビオーラ) 日本で唯一のクラビオーラ奏者未唯、庄野真代らとの共演多数。 |
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森川敏行(ギター) 全国ギターピッキングコンクール 第2位 |
何かやりたい放題に暴れています。
今年の鬼は女鬼(生まれながらの鬼)鬼女(人間が鬼になった)ってありました。
この鬼はどっちかな?
勇敢な男性が立ち向かっています!
みんな高齢ではありますが、なかなか元気ですね。
「長生きの秘訣は」と聞くと「わしゃ~もういかん」と言いながら、「来年もよろしくね」というと笑いながら、「また 頼むぜよ」と元気に返答していました。
今年の書初め。出来栄えはいかがかな。
書いている本人は「なかなかいかん」と言いながら何枚もチャレンジしてくれていましたね。
今年最初の喫茶。やっぱりみんなでいただくコーヒーは格別ですね。
令和6年12月18日~25日
大きな袋を抱えた陽気なサンタとトナカイさんが登場!
サンタはみんなに笑顔を、トナカイはみんなの身体を元気にしてくれる魔法を使い、来年も素晴らしい年にしてくれることでしょう。
ひとり一人にプレゼントと元気を配っていました。
少し疲れて ひと休み。
女性のトナカイも参加。
令和6年12月20日
BPSDの勉強会を久しぶりに全体会でおこないました。
山下作業療法士が進行役となり、職員は3つのグループに分かれて課題解決型のグループワークを行いました。各グループには看護師・介護士・機能訓練士の他にオブザーバーとして管理栄養士や相談員も加わり、様々な意見を出し合うことができました。
ただ、1時間程の短い会議のため、発表も含めてとなると不完全燃焼のようなところもありましたが、これを機会に各ユニットや職種で再度、検討し議論しながら進めていきたいと考えています。
BPSDとは認知症には「中核症状」と「行動・心理症状(BPSD)」という、大きく2つの症状に分けられます。
BPSDは行動・心理症状を表すBehavioral and Psychological Symptoms of Dementiaの頭文字による略称で、「中核症状」は脳の神経細胞が壊れることによって、直接起こる症状です。
具体的には、直前に起きたことも忘れる記憶障害、筋道を立てた思考ができなくなる判断力の障害、予想外のことに対処できなくなる問題解決能力の障害、計画的にものごとを実行できなくなる実行機能障害、いつ・どこがわからなくなる見当識障害、ボタンをはめられないなどの失行、道具の使い道がわからなくなる失認、ものの名前がわからなくなる失語などがあります。
認知症になれば誰にでも、中核症状が現れます。
一方、周囲の人との関わりのなかで起きてくる症状を「BPSD」といい、「認知症の行動と心理症状」を表わす英語の「Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia」の頭文字を取ったものです。暴言や暴力、興奮、抑うつ、不眠、昼夜逆転、幻覚、妄想、せん妄、徘徊、もの取られ妄想、弄便、失禁などはいずれもBPSDで、その人の置かれている環境や、人間関係、性格などが絡み合って起きてくるため、人それぞれ表れ方が違います。
BPSDがほとんど現れない人もいる一方で、かなり激しくBPSDが出てしまうこともあり、介護者が対応に苦慮する症状の多くは、中核症状よりもBPSDと言えます。
BPSDの背景には、必ず本人なりの理由があります。行動の背景にある「なぜ」を考え、本人の気持ちに寄り添った対応をすることで、症状を改善できる場合も少なくありません。
2024年秋の防災訓練前の説明風景
みんな真剣に話を聞いていました。
令和6年10月24日にとさやまだファミリア入所・通所と合同で避難訓練を行いました。 今回は消火用散水栓を使って放水訓練を行いました。天候にも恵まれて無事終えることができましたので訓練の様子をお届けします。
今回も取り組みとして、火災訓練は火災発生場所がどこなのか当日の訓練参加当事者含め全員に事前に知らされない状況で訓練を行いました。通所は1階厨房からの出火、入所は2階洗濯場からの出火を想定して行われました。毎月の防災委員会でもBCP避難マニュアルについて検討を重ねてきたこともあり、火災発見後の消火活動から利用者様の避難誘導まで真剣に取り組んでいました。
今回の入所の火災発生場所は2階の洗濯場でした。大きな声で利用者様に知らせ他の階のスタッフに火事の状況を説明し応援を依頼し初期消火を試みます。
通所での地震訓練は、訓練を重ねてきたこともあり、迅速にスタッフが声をかけ避難に当たることができています。 利用者様も利用の長い方は自然と対応ができるまでになっており、やはり日頃の訓練の成果かなと思いました。
隣りにある居宅介護支援事業所相談センターファミリアからも応援に駆け付け避難誘導を行いました。
火災訓練はファミリア玄関前に移動(避難)し点呼。全員無事に避難が完了しました。
防火機器の説明はいつも通り事務所にある設備の説明を聞きながら、出火場所の確認方法や消防への通報方法、ブザーの止め方や天井のスプリンクラーや探知機の説明を受けました。
訓練も無事終わり消防隊員より大変よく訓練されていると高評価を頂きました。 毎回良い評価は頂きますが、自分たちのなかでは、まだまだ反省点もあり精進していく必要があります。
2024年10月24日
防災訓練 様子
とさやまだファミリアの年に一度の「ふぁみりあ祭」も今年で24回目を迎えることができました。これも地域の皆様や学校関係者や行政の方々のご協力があってのお祭りであり、またこの「ふぁみりあ祭」と同時に開催している児童画展では、香美市内の幼稚園・保育所・小学校のご協力の下、沢山の作品を出展して頂き展示する事で、お祭りを盛り上げることができました。
香美市立美術館様の協力もあり歴代の館長様には作品の審査をして頂き、ふぁみりあ大賞、金賞、銀賞、銅賞を準備することができました。
迫力のある山田太鼓の演奏から「ふぁみりあ祭」。
医療法人土佐楠目会、楠目 隆副理事長より開会の挨拶。
沢山の屋台やフリーマーケットが出展してくれました。
法人からもアイスクリーム店、子どもゲームコーナーが好評でした。
香美市食生活改善推進協議会の方により調理実習、
なかなか好評でレシピも配布されていました。
日本舞踊。
ハンドベル演奏。
香美市立美術館館長、都築房子様より児童画展出展作品についての総評をして頂きました。
その後でふぁみりあ大賞、金賞、銀賞、銅賞の表彰式を行いました。
健康食品や栄養食品の展示、配布を行いました。